
私は中国の東北地域・大連市という都市出身で、日本が身近な存在でした。
また、子供の頃から『トランスフォーマー』という映画が好きで、もともと機械に興味を持っていました。
周囲の人も日系企業に就職する人が多かったですし、私が中国にいた頃にも日系企業の求人があり、それに応募して、日本に来ることになりました。
実際に日本に来てみて、優しい人が多いなと思いました。

いえいえ、ただ(日本にいる)年数が長いだけです(笑)
もともと中国でも日本語の勉強はしていましたが、ほとんどは日本に来てから覚えました。
最初の方は「外国での生活に慣れることができるか」「日本人とうまく接触できるか」と不安を感じていました。
実際に日本に来て就職して、日本の方とコミュニケーションをするようになって、安心できるようになりました。
今は「日本に来てよかったな」と感じています。


私がオリオンの求人に応募したのは、2011年でした。
そのとき、東日本大震災の影響を受け、転職しようと考えていました。
オリオンという会社は、包装業界ではもともと有名で、技術も高いことで知られていたので、応募してみたいと思いました。
その後運が良く、オリオンに入社することができました。
やはり設備が構想通りに動いて、「お客様のニーズに応えられたな、満足していただけたな」という製品ができたときに、達成感を感じます。
以前、弊社の設備で包装した商品をスーパーで見かけたのですが、そのときは嬉しかったですね。
自分が関わった製品が工場やお店で実際に使われているのを見たとき、「自分は社会に貢献しているな」と実感できます。
失敗だって、
成長のチャンスに変えられる
とても真面目な人が多い印象です。
真面目で、仕事には集中しつつも、何か問題点があれば気軽に確認や相談ができるような雰囲気があると思います。
もちろん仕事でのプレッシャーはありますが、設計者をはじめどの社員にとっても、働きやすい職場ではないかなと思います。
また、設計者同士で確認したり相談しながら、技術力を高め合っていると思います。
失敗を前向きに捉える文化や、先輩に相談しやすい雰囲気があり、安心して仕事に取り組めています。
入社したときから、「海外出身だから」といって特別扱いされることはありませんでした。
他の新人の方と一緒で、「わからないことがあれば聞いてね」という感じでしたね。
国籍関係なく、「平等」という感じでした。
日本語の専門用語なども、仕事をしながら少しずつ覚えていきました。
仕事の中で、急な仕様の変更があったり、短時間での対応が求められることもあって大変だと思うこともあります。
上司や先輩に確認しながら、精一杯対応するときは大変ですね。
しかし、「大変な仕事を乗り越えられて嬉しい」「この経験を通して少しでも成長できた」と感じることができています。
入社して最初の方は、現場では使いづらいものを作ってしまったことがあって。先輩にも指摘され、「よくなかったな」と反省しました。
その後、先輩から「ミスしても大丈夫だから、今後もっと良い設備を作れるように頑張りましょう」とアドバイスをいただいたのを覚えています。
設計者として、設計のことだけを考えるのではなく、実際に設備を使う人の立場に立って、「どういう風にしたら使いやすいか」を考えることが大事だと今は考えています。

設計という仕事は
わたしの趣味でもある
やはり私は設計者なので、技術力を上げていくことは個人的な目標です。
また新人教育をする場面では、自分の経験を伝えて、新人の方の役に立てれば嬉しいなと思います。
会社全体として技術力を底上げしないと、会社は成長していけないと考えています。
今はTikTokやYouTubeで包装業界に関係する動画を見たりしています。
動画を見て「この技術はどんな風になっているんだろう?」と考え、先輩に共有して「こういうことが自社でもできるかな?」と話し合うこともあります。
私にとって仕事でもあり趣味という感じですね。
働きやすい会社、
オリオン